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なんとなく気分にムラがある人に読んでほしい!#27 脳を最適化すれば能力は2倍になる

こんにちはくぼです!

最近、いかがお過ごしでしょうか!

梅雨に入って、天気も気温も湿度も様々で、疲れてしまいますよね。

僕は大丈夫ですが、僕の周りには、湿度の変化で気持ち悪くなったり、頭や関節が痛くなる人が多いです。気象病なんていうらしいですね!

 

今日は自分を動かす原動力の、脳内神経物質について解説した本を紹介します!

今回紹介する本はこちら!

脳を最適化すれば能力は2倍になる
  • 出版社 ‏ :  文響社 (2024/5/9)
  • 発売日 ‏ :  2024/5/9
  • 文庫 ‏ :  344ページ

 

↓もしくはKindle unlimitedで読み放題(月額980円)

 

【一言紹介】

脳内神経物質に関して説明した本

【どんな人におすすめ?】

なんとなく気分にムラがある人

【読むことで得られること】

気分のムラへの理解と対処法の知識

 

ノルアドレナリン→闘争と逃走のホルモン。

差し迫った選択や行動が必要とされる時に分泌される。ノルアドレナリン分泌が長期に及ぶとうつ病になる。

 

ドーパミン→モチベーションの源。より高く、より困難な目標を立てると分泌される。

 

セロトニン→心に冷静と落ち着きをもたらす。

 

アドレナリン→闘争ホルモン。戦いに直面した時、戦っている最中に分泌される。

 

アセチルコリン→発想力と集中力を担う。全身の臓器をクールダウンさせる副交感神経の伝達物質。アドレナリンとは対をなす。

 

エンドルフィン→悟りの境地に達した時に分泌される。

 

メラトニン→睡眠物質。高まると眠気が起こる。

 

 

ドーパミンは快楽物質。目標を立てた時と目標を達成したときの2回出る。

自分に都合のいいポジティブイメージを想像することでドーパミンが分泌される。

なんとなく、聞いたことがある単語が並んでいます。本書では、それぞれの物質をエヴァンゲリオンのキャラクターに例えて解説してるので、そちらのほうが絶対的にわかりやすいです!

 

「リフレーミング」という心理学手法を使いこなす。ネガティブな言い回しをポジティブな言い回しに変える。

×「高度の知識や技術が必要な難しい仕事だ」 

○「自分に足りないところを勉強し、スキルアップのチャンスにしよう」

サッカー元日本代表の本田圭佑選手がすごくうまい技術ですよね。

モノマネの人が「伸びしろですね!」っていうのをよく聞きます。

あれは本人が言ったのか不明ですが笑

 

ドーパミンはマンネリを嫌い、工夫と変化を好む。

刺激を求める人と、安定を求める人、それぞれですが、モチベーションの根源であるドーパミンは、刺激が必要なようです。

仕事であまり面白く感じなくなってきたら、新しい分野に手を出してみることも面白いかもしれませんね。

 

【まとめ】

仕事では、心・技・体が重要ですが、心は変化が大きいです。

脳内神経物質の役割を理解し、ビジネスに活かすことで、より大きな成果を狙っていきましょう!