こんにちはくぼです!
最近、いかがお過ごしでしょうか!
梅雨に入って、天気も気温も湿度も様々で、疲れてしまいますよね。
僕は大丈夫ですが、僕の周りには、湿度の変化で気持ち悪くなったり、頭や関節が痛くなる人が多いです。気象病なんていうらしいですね!
今日は自分を動かす原動力の、脳内神経物質について解説した本を紹介します!
今回紹介する本はこちら!
- 出版社 : 文響社 (2024/5/9)
- 発売日 : 2024/5/9
- 文庫 : 344ページ
↓もしくはKindle unlimitedで読み放題(月額980円)
【一言紹介】
脳内神経物質に関して説明した本
【どんな人におすすめ?】
なんとなく気分にムラがある人
【読むことで得られること】
気分のムラへの理解と対処法の知識
ノルアドレナリン→闘争と逃走のホルモン。
差し迫った選択や行動が必要とされる時に分泌される。ノルアドレナリン分泌が長期に及ぶとうつ病になる。
ドーパミン→モチベーションの源。より高く、より困難な目標を立てると分泌される。
セロトニン→心に冷静と落ち着きをもたらす。
アドレナリン→闘争ホルモン。戦いに直面した時、戦っている最中に分泌される。
アセチルコリン→発想力と集中力を担う。全身の臓器をクールダウンさせる副交感神経の伝達物質。アドレナリンとは対をなす。
エンドルフィン→悟りの境地に達した時に分泌される。
メラトニン→睡眠物質。高まると眠気が起こる。
ドーパミンは快楽物質。目標を立てた時と目標を達成したときの2回出る。
自分に都合のいいポジティブイメージを想像することでドーパミンが分泌される。
なんとなく、聞いたことがある単語が並んでいます。本書では、それぞれの物質をエヴァンゲリオンのキャラクターに例えて解説してるので、そちらのほうが絶対的にわかりやすいです!
「リフレーミング」という心理学手法を使いこなす。ネガティブな言い回しをポジティブな言い回しに変える。
×「高度の知識や技術が必要な難しい仕事だ」
○「自分に足りないところを勉強し、スキルアップのチャンスにしよう」
サッカー元日本代表の本田圭佑選手がすごくうまい技術ですよね。
モノマネの人が「伸びしろですね!」っていうのをよく聞きます。
あれは本人が言ったのか不明ですが笑
ドーパミンはマンネリを嫌い、工夫と変化を好む。
刺激を求める人と、安定を求める人、それぞれですが、モチベーションの根源であるドーパミンは、刺激が必要なようです。
仕事であまり面白く感じなくなってきたら、新しい分野に手を出してみることも面白いかもしれませんね。
【まとめ】
仕事では、心・技・体が重要ですが、心は変化が大きいです。
脳内神経物質の役割を理解し、ビジネスに活かすことで、より大きな成果を狙っていきましょう!