こんにちはくぼです!
日々のお仕事お疲れ様です。どんな毎日を過ごしていますか?
目まぐるしく動いていて刺激的ですか?楽しいですか?疲れてしまいますか?
今回は、精神科医である筆者がメンタル管理について記した本を紹介します。
今回紹介する本はこちら!
- 出版社 : WAVE出版 (2023/6/20)
- 発売日 : 2023/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
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↓もしくはKindle unlimitedで読み放題(月額980円)
【一言紹介】
精神科医が伝えるメンタル管理の方法
【どんな人におすすめ?】
精神的に疲れやすい人
【読むことで得られること】
ストレスへの知識とメンタル管理の方法
「ストレス」という単語を広辞苑で調べると「種々の外部刺激が負担として働くとき、心身に生じる機能変化」とある。
ストレスとは本来「機能変化」のことを指し、仕事や人間関係などストレスを引き起こす「外部刺激」のことではない。
つまり、人から何かを言われた(なにかをされた)ってことではなく、自分の中での心境の変化がストレスということですね!
そうなると、「考えすぎは毒」というのは、その通りですね。自分の中でストレスを生み出してしまっているわけですからね・・・。
ストレスはどんな時に溜まるのか?
ストレスの程度、回数、持続時間が重要
なんだかモヤっとすることでも、ずっと考えてしまうか、すぐ忘れるかは分かれますね。
職場の人数名で話している時に、「くぼの意見は間違っていないよ!ただ、今回の状況はね・・・」と、口癖のように言ってくる先輩がいます。
モヤっとします。
他の言い方をされるほうがむかつくんだろうけど、(俺は後輩の意見をまず受け入れる器の大きさがある!そして、俺はもっと大きな視点で見ることができている!)という感じのニュアンスが伝わってきます。
これは、持続しますね。本当にむかつきます。
逆に、車の運転中に変な運転をしてきた人には、車内で、「何してんねーん!死ぬぞー!!」と叫びます。次の信号までに、変な運転をされたストレスは忘れています。
対処法としては、無理に動くのではなく、泣きたいなら泣くなどの委ねることも必要
僕はHSP体質なので、社会人一年目の時はたくさん悩みました。そこで、「休みの日は感動する映画を見て思い切り泣きましょう。」と、書かれているサイトがよく目につきました。
しかし、僕はあまり感情的になるタイプでもないので、泣きましょうと言われても泣けません。(ワンピースのチョッパーの映画では、死ぬほど泣きました。)
なので、「怒りたい」「気が済むまで悩みたい(考えたい)」「泣きたい」など、自分の欲望に合わせて発散方法を変えていきたいものです。
悩みがある時は、それが自分由来なのか、他人由来なのか考える。
そして、自分が行動することで解決できる課題なのか、解決できないことなのかを分ける。
これは、僕の職場の先輩にも教えてもらいました。
職場では、仕事を教えてくれる先輩も必要ですけど、息抜きなどの仕事を続けるために必要な知識を教えてくれる先輩も必要ですね。
お節介ながら、少しだけ付け加えると
そして、(今の)自分が行動することで解決できる課題なのか、解決できないことなのかを分ける。
という風に変えて伝えたいです。
自分が行動するって考えたときに、「今の業務、生活リズムを崩してでも・・・」
「もっと全力で・・・力を出し切って・・・」なんて考えてしまいます。でも、それができないので今の状況になっているわけですね。
今の忙しさ、今の金銭状況、今の自分の知識と技術、今の自分のコネクション
で、行動した時に解決できるか・・・?ってことですね。
辛い時ではなく、楽しい時に酒を飲む。
限定しすぎないということですよね。
辛い時だけ酒飲むっていう風になると、お酒に依存してしまいますし。
僕は年下と飲むよりも、年上と飲むほうが楽しいです。
飲み会がポジティブだからです。
ただ、年齢的に社内の人間と飲むときは、ほぼ後輩とですね。
【まとめ】
メンタルが無敵になることはないと思います!ただ、対処法を学んだり、予防はできると思います。そんな知識が詰まった本でした。
読んで損はないと思います。ぜひご一読ください!