こんにちはくぼです!
みなさん、お仕事はいかがでしょうか?
新卒の方、中堅の方、ベテランの方、管理職の方、みなさんそれぞれに大変なことがあると思います。
仕事での悩みは、人間関係が多いみたいですね・・・。
今回紹介する本はこちら!
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017/12/14)
- 発売日 : 2017/12/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 125ページ
↓もしくはKindle unlimitedで読み放題(月額980円)
【一言紹介】
人間関係に関する本
【どんな人におすすめ?】
ビジネスで他人と関わる人
【読むことで得られること】
人と関わるうえでの心得
人間関係においては、相手の自尊心を傷つけないことが重要。
自尊心とは「自分を大切に扱って欲しい」という願望。
これは本当に思いますね!相手を褒めるというよりも、相手のプライドを刺激しないことが大事です。
「沈黙は金、雄弁は銀」とはよく言ったもので、おとなしくしていたほうがよかったりすることもありますね。
自己中心的で自惚れが強い人は、自尊心が低すぎる。
これは、最初は「なんだって!?」となりましたが、職場のある人をイメージしたら納得できました。
その人は、仕事は普通にできるし、優しいし、旦那さんやお子様とも仲良しの方。
ただ、言葉の端から「私はもっとすごい。」という意味合いの言動が見られ、仲良しの人たちの間では、若いスタッフの陰口も言っているのだとか。
求めすぎなければ、その人の状況で満足できると思うのですが、本人からしてみれば何か足りないのでしょうね・・・。
言葉を上手く使う。相手に自分のことを話させる。
相手の興味をひく質問をする。頼まれた時のみ自分のことを話す。
僕は社会人一年目で、会話の教科書みたいなものを読んだときに、同じことが書いてありました。
頼まれたときのみ自分のことを話す。・・・これが難しいですね。
自分のことを離さないと会話が持たなくて笑
ただ、相手の興味を引く質問をしてあげるというのは初めて聞きましたね。
ちょっと試してみます!
犯してはいけない間違いがある。相手を軽んじること。
今はいろいろなハラスメントがありますね。人材育成の講習会などでも、言動に気を付けるように、指導されます。
「仕事上では役割として、あなたより高い序列にいますが、もちろん人間としての上下はありません。」という態度でいないと、なにがパワハラと言われる地雷かはわかりません。
注意の仕方を工夫する。
①必ず2人きりでする。
②前置きで褒める。
③個人攻撃をせず、行為を指摘する。
④答えを用意する
X(旧:Twitter)で、頻繁に回ってくる人材育成のポストにこの文がありました。
気を付けたいのは特に④ですね。
正論を話すのは気持ちいいのですが、仕事として指導をしているのか、エゴとして自分の意見をぶつけているのかは区別したいところです。
自分も混同してしまう時があるし、他の職員をみていても、「熱くなって、変なこと言ってるなー。」と思う時があります。
【まとめ】
人と付き合うためには、相手にとって敵になってはいけません。味方になるのが理想ですが、敵にならない手段を身に着けたいものです。
面白い本だったので、ぜひ買ってみてください!