こんにちは!くぼです!
新社会人の皆さん。配属はどこだったでしょうか?営業?経理?総務?
「営業職は希望してなかったのに、営業に配属された・・・」という方にお勧めしたい本はこちらです!
「やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本」
- 出版社 : 明日香出版社 (2016/12/12)
- 発売日 : 2016/12/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 238ページ
断り文句は挨拶と同じだと割り切る。切り返すのではなく、受け流す。
警戒心と嫌われていることはイコールでは無い。お客様の反応は、営業の写鏡。
営業職と聞いて、僕がイメージするものって、マイナスなものが多いです。「こちらの都合を意に介さない飛び込み営業」「ノルマ未達成だと上司に詰められる」等・・・
仕事とはいえ営業する側も辛いですよね・・・。僕は専門技術職ですが、YouTube等で営業の人の動画を見ると、「本当に違う畑の人間だな。」と思います。メンタル、体力が違いすぎる。
ですが、やむなく営業に配属された方はそんな人たちに変貌しないといけません。変貌の過程で、断られたり、拒否することも一度や二度ではないと思います。そんなときにこの文があなたを奮い立たせてくれることでしょう。
著者が、セミナーで言うこと「自分らしくやって生きたいと言ってるうちは、限界を飛び越えられない。自分が作った限界である。一度突きぬけた方がいい」
自分の限界とは、イメージの限界だと思います。がむしゃらに頑張ることではなく、普段の自分ではやらないことをやることで、限界を超えることができます。自分らしいっていうのは、プライベートではいいことだし、仕事でもある程度の基準を越していたらいいと思います。しかし、求められている基準を満たしていないときに「自分らしさを・・・」って言って、手を付けていないところがあると、肩をトントンされてしまいますね。
営業準備とは、営業を企画することであり、成功から逆算して計画を立てること。資料を印刷したり、企業への道順を調べることだけじゃない
キーエンスの時にも述べましたが、仕事では結果も重要ですが、結果にたどり着くまでの手順、プロット(道筋)も同様に重要です。先を見て予測し、準備していきたいですね。
「マネジメントとは人の力を気持ちよく借りること」
会社では、一人で仕事をすることはできません。新人のうちは、先輩に教えてもらうこともありますが、一人で仕事をこなせるようになっても、雑務や専門的なものは人に頼ることはなくなりません。そして、自分の上に位置する人がいる限り、報告はしていくでしょう。
人を操るのではなく、人と面と向かって向きあうことで、気持ちよく力を借りたいものですね。
ロールプレイングは大事。成功(成約)にいたるプロセスを確認することと、メンタル的に成功イメージを掴むこと。ブルペンピッチャーでも、あんこ抜きと言って、ミットの綿を抜いて快音を響かせ、ピッチャーをマウンドに送る人もいる。相手役の人に「勝てる気にさせてください」とお願いしよう。
この、野球の話は知らなかったのですが、すごくいい話ですよね。言われてみれば、僕の先輩もこんな風に指導してくれていたなぁ。
一仕事終わった後は、フィードバックという振り返り作業があって、その時は結構理詰めしていただきました笑
ですが、これから打ち合わせや会議に行くときは、まるで先輩がカタパルトのように、僕にポジティブな声掛けや、有益な情報をくれました。
新人さんもそうですが、教育係を任された方にも胸に響くものがあると思います。
ここまでご愛読いただきありがとうございました。
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