こんにちは!くぼです!
仕事で資料を作るのって難しいですよね・・・
正解が分からないんです。先輩や上司に見ていただいて、「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」って言ってもらえてその通りにするけど、それが毎回正解とも限らないし・・・。
資料作成に関する本を読んだりもしましたが、見本が素晴らしく見やすいのはわかるんです。ですが、まず何をしたらいいのかわからなかったんです。
そんな時に、amazonのkindle unlimitedでこの本を見つけました!僕が読んだ史上、一番わかりやすかったです!
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今回紹介する本はこちら!
- 出版社 : インプレス (2021/12/9)
- 発売日 : 2021/12/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
【一言紹介】
デザインについてわかりにくい例、わかりやすい例を並べて説明している本
【どんな人におすすめ?】
資料作成の正解が分からない人
【読むことで得られること】
資料作成に関するアイディア
色は直感ではなく、色相環で選ぶ。
※色相環とは、色相を環状に配置したもので、異なる色相同士の相対的な関係性を理解するのに役立ちます。現在最も広く利用されている色相環は、マンセル色相環と呼ばれるもので、赤・黄・緑・青・紫の5色とその間を埋める色の全20色相で構成されています。
ベースカラー(背景など)
メインカラー(基調となる色)
アクセントカラー(メインの補色)を意識する。
ワンポイントアイディア
1スライド1メッセージ、構成は骨と肉を分けて。
「このスライドにこれを入れたいけど、この言葉を強調するのに、これとこれが必要で・・・」みたいな気持ちになって、盛りだくさんになってしまう気持ちはわかります。
見出しだけで「だからなに?」がすぐに分かる
デザインに関する本の例としたときに、
1.デザインの基本
分かりやすくどうたらこうたら
ではなく、
1.伝えたいことは大きくし、その説明をその下に小さく書く
相手に伝えるためにどうたらこうたら
的な感じですね
ビジネスモデルは積極的にアイコンを使う
「ヒト」「モノ」「カネ」のアイコンをすぐ使えるところに置いておく。もし、時間が無いなら自作しておく。
↑こんなかんじですね笑
言葉でなく数字で引きつける。人は左上から右に向かって読んでいく
言われてみてハッとしましたが、資料は確かに左上から見ますね。漫画だと、右上からなのに・・・。漫画だと逆Zですよね。
【感想】
すごくわかりやすい内容でした。デザインに関する本なだけあって、レイアウトが素晴らしかったですね。資料作成に関して悩んでいる同僚にもお勧めしたい内容でした!