こんにちは!くぼです!
今って、陽キャ、陰キャっていう言葉が一般的になってきましたね。
そして、人間嫌いっていうのも、メディアに出てくるようになってきました。
そこでみなさんにご紹介したい本がこちら!
人間ぎらいのマーケティング
- 出版社 : 実業之日本社 (2022/1/20)
- 発売日 : 2022/1/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
営業をしなくては売れない商品という考え方
皆さんが購入したもののうち、誰かにお勧めされたものはありますか?それが営業により買ったものです。逆に言えば、営業されないで買ったものもたくさんあると思います。
私は、大半の本がそうですし、すぐに思いつくのはapple製品ですね。
営業をしないと売れない商品なのか、それとも営業無しに売れる商品なのかの見極めが必要です。また、営業しないと売れない商品の場合、それはなぜなのか考える必要もありそうです。
マーケティングとはなにか? そもそも無名のあなたから商品を買う人はほとんど居ないという現実を直視しよう
僕も本の紹介を始めていて思いましたが、フォロワーが少ない状態だと信ぴょう性がないですよね。ましてや、本の感想なんて主観でしかないわけですので。
この活動を始めてから、お笑い芸人、バンドマン、youtuberの覚悟みたいなものを少し感じれたと思います。
保険会社でも、保険に関する知識を増やすタイプの人と、紹介する側である自分の魅力を磨くタイプの人がいるそうです。
原価がわかる飲食などの業界は原価でしかものを売れなくなる。医療、教育、法曹などの原価が分かりにくい商売はいい商売
サンドイッチはごくシンプルです。パン、野菜、肉、ソース。そのため、4万円のサンドイッチなんて見たことないですよね。せいぜい300円程度。それ以上だと、僕はまず手に取らないです。
ですが、医療費の明細なんかを見てると、~点っていう書き方があります。よく意味が分かりません笑
「~点なので~円です。うち、〇割をあなたが負担して、残りは国民健康保険料から出ます!」っていわれても、よくわからないです。
医療費は国が決めていますよね?なので、同じことをしたとしたら、病院が違くても額は一緒になるはずです。そこにいかにして付加価値をつけるかという問題だと思います。同じ額なら、よりホスピタリティに優れたほうを利用したいと思いますよね。
商売において最も大変なのは集客。しかし、べらぼうに手を広げてはいけない。必ずしも自分が意図した広告でマーケティング効率を上げ、意図しないものにはNGを出すことで、費用対効果をあげていく。
これは、前回の本紹介でも書いたのですが、マーケティング効率という考え方があります。
テレビでも、「この人気店は取材NGだったのですが、今回特別に!」みたいなナレーションがあったときに、「なんで取材NGなんだ?いろんな人が来てくれたほうがいいのに。」と思っていました。
ですが、「買い続けてくれるお客様がいいお客様」という考え方を基にすると、流行に飛びつく人で店内がいっぱいになり、固定客が離れて行って、流行が終わったら去っていく人だけになった場合、終わりが見えてしまいますよね。
Googleにおいて、検索順位3番以内に入らないことは死を意味する。
これは、アフィリエイトの勉強をしている自分には、震えが止まらない文章でした。検索をして、検索して3つまでのサイトをクリックする人は9割だそうです。つまり、自分のサイトが3番以内に入っていない場合、キーワードがマッチしていても、1割以下の人しか自分のサイトをクリックしないということです。
こえー!!!
まとめ
この本は、正直めちゃくちゃ面白かったです。スキルが優れているのに、人と付き合うと疲れてしまうという、人間味あふれる著者の魂の作品でした。
興味があったら、買ってみてください!
1650円