こんにちは!くぼです!
新年度になって、初めての土曜日ですね。新社会人の皆さん、どうでしたか?
仲良くなれそうな同僚や、優しそうな先輩はいましたか?
新社会人の皆さんにご紹介させていただきたい本はこちらです!
「入社一年目の1分間復活法」
- 出版社 : 宝島社 (2013/4/18)
- 発売日 : 2013/4/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
イラストはあまりありませんが、読みやすい書き方なので、読書習慣がない方もぜひ試してみてください!
ここから先は、本書でのアドバイスのうち、アラサーサラリーマンの僕が「たしかに!」と思った箇所を紹介していきます。
大学生の常識と、社会人の常識は違う。サナギの常識と蝶々の常識は違うのと同じこと。
サナギは土の中でじっとしているもんです。土の外に出ると寒いし、鳥に食べられてしまいますもんね。しかし、蝶々は飛んで、花の蜜を吸いに行きます。
超大手企業のキーエンスの本社には化石が飾られているそうです。創業者の滝崎氏が、「姿かたちが固定された石のようにはならない。常に、対応し、変化していく。」という意味が込められているようですね。
今までの常識が通用しない場面も少しずつ出てくると思います。ですが、それはあなたが、社会人としての行動ができているとのことです。重要なことは、柔軟に対応し、変化、進化していくことだと思います。
会社は辞めるためにある。定年まで勤めあげたとしても、43年で仕事を辞めたということ。いずれ終わりは来る。
これは、目から鱗が落ちましたね。仕事でミスしないなんてありえないです。完璧はないです。いつかやめるものだと思って、学び、働くことが、いきいき働くコツなのかもしれませんね。
~箸休めタイム 開始~
ここから先は、紹介文なしで文章だけを紹介していきます。
・思考の枠組みを作らない。かつて、必ず剥がれてしまう接着剤を作ってしまった会社は、貼って剥せるポストイットとして発売し、ベストヒットとなる商品を生み出した。
・やるべき事リストを作る。仕事を知っている人(上司、先輩に確認してもらう)
・失敗することを周りにひろめることで対処法やアドバイスを教えて貰える、慰めてもらえたり、飲みに連れてってもらえたり。
・新人時代に培うべきは「ストレス耐性」。そのため、新人時代の大当たりは「ひどい上司に当たること」
・上司の言うことをメモする習慣をつけよう。直属の上司の指示を優先しよう。
~箸休めタイム 終了~
飲み会に誘われたら、3回に2回は断ろう
これは、業界や会社によって、正解不正解があると思うので、こんな考え方もあるんだなと心に置いておいてください。
社会人が学生が違うところでいうと、テストの点数や、課題の提出だけでは評価されません。いわゆる、コネクションやかわいがられ度的なもので、人事評価が変化してしまいます。なので、周りの様子を見てどうするか決めるのがいいのかもしれませんね。
飲みにケーションなんて言葉もあるくらいなので、飲み会に行ったほうがいいのは確かです。
ですが、毎回飲み会に行っていると、お金がいくらあっても足りません。
今、金融系インフルエンサーのよくある支出削減3トップは
・飲み会
ですので、飲み会は今後、世の中的にも減っていくかもしれませんね。
新人なんですと言わないところから、社会人としての仕事が始まる。
新人と言ってしまうと、「バイアス」と偏った見方が発生する可能性がありますね。言わざるを得ない状況になったとき以外は言わなくてもいいと思います。
また、新人カードを使いすぎてると、2年目になったときに、ひどい目にあいます。
皆さんの社会人ライフを応援しています!
興味が出たら、ぜひ購入してくださいね!