こんにちはくぼです!あなたは、雑談は得意ですか?僕はニガテです笑
「最近天気が落ち着かないですね。」「外は大丈夫でしたか?」「最近寒くなってきましたね。」
・・・僕がよく使う世間話、雑談って気象情報ばっかりだな。
ですが、ちょっと踏み込んで、「〇〇さんって、休みの日になにされるんですか?」とか話すと、向こうが少し引きながら答える様子が思い浮かびます。
雑談って何を話したらいいんですか・・・。と悩んでいました。そして、amazonのkindkle unlimitedでいろいろ見ていたら、ちょうどいい本がありました!
今回紹介する本はこちら!
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング (2023/3/31)
- 発売日 : 2023/3/31
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
【一言紹介】
日本人ではない筆者が伝える、日本と世界の雑談の違い。
【どんな人におすすめ?】
雑談が苦手な人、雑談が得意な人
【読むことで得られること】
雑談に関する考え方
雑談をとりとめのない会話とせず、目的を決めることで楽しめる
世界のビジネスにおける雑談は信頼関係構築の第1歩として使われる。天気の話や思いつきの世間話で信頼関係を作るのは不可能。
まず、新しい発見があったのはこの文でした。まず、「この人を知ろう、この人と信頼関係を作ろう!」と思って話をすることで、雑談がより実りのあるものになることでしょう。ただ、逆の立場で見たら、「あなたと仲良くなりたいですよ!!信頼してください!!」って目をギラギラして話しかけてきたら怖いです・・・。
心の底で思っておく位がいいんでしょうね。
一流は「その人」に特化した雑談をしている
今は特にそうですが、人によっての配慮が特に必要ですね。例えば、「ご結婚されているんですか?」って質問に、「はい、子供もいますよ。」って笑顔で答えてくれる人もいれば、「ごめんなさい、そういうのは答えたくなくて・・・」って答える人もいると思います。
話相手のキャラクター、ステータス、タブーは早めに察知できるようにしたいですね。
自己開示の前に自己認識する必要がある
価値観ー 何を大切にしているのか
信念ー 何が正しいと思っているのか
希望・理想ー 何を求めているのか
僕の場合は、
大切にしている物=平和、
正しいと思っている=明確に×とされていることをしないこと、
求めている物=調和
ですかね?うーん・・・あってる?
雑談の大切な目的のひとつが、目の前の相手が「どういう人で、何を大切にしているのか」を探査すること。
何を大切にしているのかを知ることは、その人を知っているということに直結しそうですね。
思い浮かぶ同僚の中では、家族、自由、自分、飲み会など様々ですね。
欧米の一流は周到な準備をして雑談に臨む。
例えば、ビジネスでA社のマイケル・デイモンさんと話すということになったら、フェイスブック等のSNS、実績などを調べて、話のタネをたくさん準備するそうです。
これも、今度やる機会があればやってみますが、自分がやられたらちょっと怖いですね・・・笑
【まとめ】
例が分かりやすく、テンポよく読むことができました。日本人と世界の方々との、文化はもちろん違います。雑談も文化の違いといってしまえばそれまでですが、試してみたい考え方、雑談の手法もたくさんありました。
雑談が苦手な人がこの本を読んで、改善できるといいですね!また、雑談が得意な人もこの本を読んで、パワーアップしたところを見てみたいですね笑